きさらぎ賞

http://www.jra.go.jp/JRADB/accessS.html
リーチザクラウンが直線で軽くしごいただけで圧勝。リクエストソングに乗っていた後藤騎手が「向こう正面でこの馬には勝てないとわかった」と語っていたらしい。これでクラシックの有力候補に再度名乗りを上げた。
ただ課題・未知の部分が他の有力馬に比べてまだ多いというのも事実。逃げ以外の競馬が出来るのか・折り合い・追ってからどれだけ伸びるのか・馬体の減少etc…
武豊は毎年弥生賞で脚を計って皐月賞というパターンだけど、リーチザクラウンは直行らしいからね。その点が本番でどう出るかが心配。


リクエストソングはまぁあんなものというか、クラシックの上位馬とは力の違いを見せられた格好。この馬を物差しにクラシックを見ていくのがいいんじゃないかと思う。キタサンガイセンは前につけた分終いが甘くなってしまったんだろうか。じっくり力をつけていって欲しい。ベストメンバーも同様に中途半端な競馬になった感じはある。新馬戦のイメージで前につけても切れるタイプだと思ったんだけど、そうでもなかったのか。
3着エンブリオに関しては後悔が残る。わけのわからない馬がくるとか言っておきながら下位人気集団の中で一番理に適ったトモロポケットをチョイスしてしまった。理に適わない馬が来ると感じたのに理に頼った自分を呪いたい。



ダイヤモンドSに関して触れておくとフローテーションルメールは合っていない。次からは藤岡君に戻してくれ。