東京11R ヴィクトリアマイル

◎ジョリーダンス
ウオッカ
▲ショウナンラノビア
レジネッタ


天候がどうだという懸念はあるが、あれだけ好時計が出ている東京芝ならちょっとくらいな雨じゃ影響しないと思う。
牝馬限定戦らしくスローになりやすくクラシック→エリザベス女王杯を引っ張ってきた底力のあるタイプは適性を欠く嫌いのあるレースだ。カワカミプリンセスリトルアマポーラなんて典型だと思う。
本命は8歳牝馬ジョリーダンス。前走で1400mのG2を勝ち、去年のスワンSでは1:20:3の時計で3着。スピード能力は衰えていない。キレよりも持続的なスピードが求められる今の東京の馬場だったら位置取り次第で押し切れる。
関東のハロヲタ界隈では若いアイドルを横目に熟女に走るのがブームらしいのでその流れにも乗っかることにしよう。


ウオッカはハイペースの方がいいタイプだから、レースへの適性は欠いてるがそれを補って余りあるだけの能力は備えられていると思う。
ショウナンラノビアは先行脚質というだけでも魅力があると思う。条件戦ではあるが、外枠から先行して押し切った前走のラップは優秀なスピードの持続力を感じさせる。
抑えに桜花賞馬のレジネッタ。マイルG1を勝っているというのは大きい要素だと思う。


カワカミ、アマポは前述の通り。リトルアマポーラの方は気になるが、タキオン産駆にしては持続力の勝ったタイプに思えるし、こういう中途半端に人気した馬ではあてにならないジョッキーなので消しでいいだろう。G1勝ってるときは1人気かそれに近い2,3人気、そうじゃなければ人気薄だ。


買い目はウオッカでも20倍弱はつくのでBOXで買うことにする。

馬連BOX 1,6,12,17 各500円